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キングダム新・旧六大将軍一覧まとめ!最後の一人や強さランキングも考察!

キングダム新・旧六大将軍を一覧まとめ!強さランキングも独自視点で考察!

キングダムの新・旧六大将軍は誰で、六将制度を新しく復活させた理由はなぜなのかが気になる方も多いようです。

また、最後の一人が誰なのかについても気になりますよね!

そこで本記事は以下の様な事について詳しく解説していきます。

  • キングダム旧六大将軍一覧
  • キングダム新六大将軍一覧
  • 新六大将軍の最後の一人は誰か予想!
  • 六大将軍を新しく復活させた理由
  • キングダム新・旧六大将軍の強さランキング!

新・旧六大将軍の強さランキングベスト5も独自目線で解説していこうと思いますので最後まで読んでくださいね。

キングダム旧六大将軍一覧

それではまず旧六大将軍は誰で、どんな将軍だったのかについて解説していきます。

六将になるために必要な条件は以下が必須の様な気がします。

  • 知略、武力、共に素質がある
  • 敵国にとって脅威とされる実績がある
  • 戦の判断を政に委ねて貰える信用がある
  • 戦の判断の責任を本人が受け止めることができる
  • 将軍本人が六将に選ばれたいと思っている

これから紹介する将軍たちは上記の様な条件を兼ね備えているのでしょうか。

それでは順番に解説していきますね!

王騎(おうき)

王騎はキングダムの作中で生存している状態で登場した唯一の旧六大将軍です。

最後は馬陽攻防編(単行本16巻)で龐煖(ほうけん)との一騎打ちで敗れ、死亡しました。

六将の中でもトップクラスに強く、またキングダムの中でも最強の人物です。

マンガ、アニメ問わずとても人気のあるキャラで有名ですね!

摎(きょう)

摎は王騎のかつての恋人であり、六将で最も苛烈な戦いをすると言われている人物でした。

摎は幼少期に、王騎と約束をしています。

お城を百個取ったら摎を王騎様の妻にしてください

キングダム16巻より引用

王騎もこの約束を覚えていましたが、最後の百個目の戦で龐煖(ほうけん)に夜襲をかけられ、テントから出てきて応戦するも敗れ、死亡しました。

また、摎はかつての秦国の大王「昭王」の娘でした。

白起(はくき)

白起は総大将を努めた「長平の戦い」で投降した趙兵40万を生き埋めにした将軍です!

廉頗(れんぱ)いわく「正真正銘の怪物」らしく、戦闘はかなり強かったことが予想されます。

40万人を生き埋めにする際に発した「やれ」という言葉と残忍な行動が有名なシーンですよね!

王齕(おうこつ)

王齕(おうこつ)は六将一の怪力の持ち主です!

しかし楚の汗明いわく、汗明を恐れて逃げ出したと言っています。

現六将の蒙武が汗明を討ち滅ぼした事を考えると王齕より蒙武のほうが強いということになりますね。

見た目が印象的で、口髭、顎髭が異様に長く、目は常に白眼で描かれていて怖いです!

胡傷(こしょう)

胡傷(こしょう)は軍略の天才で六将に抜擢され、昌平君の師でもあった人物です。

旧六将の中では唯一の軍略家になります。

現在の軍略家、昌平君とは師弟関係にあったようです!

また、昌平君だけではなく、現六将の王翦(おうせん)とも繋がりがありました!

司馬錯(しばさく)

司馬錯(しばさく)は、王騎などに劣らない実力をもつ名将でしたが、引退したのか他界しているのか詳細が明らかにされていません。

作中で素顔と名前は明らかにされましたがその他の情報は公開されていません。(10巻106話)

史実を見ると、中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者でもある司馬遷の祖先と言われている人物です。

キングダム新六大将軍一覧

続いて新六大将軍について解説していきます。

そもそもなぜこのタイミングで政は六大将軍制度を復活させたのでしょうか。

詳しくは後述しますが、六大将軍制度は王への忠誠心や、将軍への信頼で成り立っている為、一歩間違えれば諸刃の剣になりかねません。

そのリスクも承知で選出された将軍は誰なのか、順番に見ていきましょう!

そもそも将軍や大将軍や六大将軍って何?って方はこちら↓

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2022年11月時点で新六大将軍に選ばれた将軍は5人で残り1枠は空席となっています。

蒙武(もうぶ)

蒙武(もうぶ)は、秦軍最強の猛将として称された蒙驁(もうごう)の息子で蒙恬・蒙毅の父でもある将軍です。

合従軍戦では見事に楚軍・汗明(かんめい)を討ち武功をあげました。

蒙恬(もうてん)も武将として力をつけてきたので、今後親子で六将になる可能性もありそうですね!

騰(とう)

騰(とう)は、王騎の元副官で、王騎の死後は王騎軍を率いてリーダーシップを発揮している武将です。

確かな実力で著雍(ちょよう)を攻略した功績として大将軍に昇格しました。

「ファルファル」や「ボケ」など、面白いシーンが有名ですが、王騎から「私に見劣りしない」と評価されるほどの実力を持っています。

王翦(おうせん)

王翦(おうせん)は王賁の父親で、王一族の現頭首です。

常に仮面をつけているため、素顔を見ることができません。

今後素顔が明らかになるのかも楽しみですね!

また、「絶対に勝つ」という戦以外興味がなかったり、敵の李牧を勧誘し国を作ろうとするなど、謎めいている部分がたくさんあります。

しかし廉頗は「かつての白起を彷彿させる」と発言していることから戦に長けていることは間違いないでしょう!

楊端和(ようたんわ)

楊端和(ようたんわ)は、山民族からは「山界の死王」と呼ばれる美女です。

現六将では、唯一の女性になります。

山民族をまとめる山界の女王で、秦の窮地を度々救い、合従軍戦後には大将軍と同じ位にあたる大上造(だいじょうぞう)という立ち位置です。

鄴攻略編(46巻〜60巻)では、バジオウや壁と共に死地を脱しながら活躍したのが印象的でした!

桓騎(かんき)

桓騎(かんき)は、冷酷非情で「首切り桓騎」の異名を持つ人物です!

残忍な行動が多いですが、相手も味方も想像がつかない奇策で勝利する魅了も持ち合わせています。

カマドの数で兵士の数を少なく見積もらせる作戦(孫びん)で扈輒(こちょう)将軍に勝利するシーンは印象的です!(64巻693話)

しかしながらそんな桓騎(かんき)にも、弱点はあると李牧が言っていました。

新六大将軍の最後の6人目は誰か予想

単行本62巻671話で新六大将軍の5人までが確定し、続く672話で最後の一席は空席である事が確定しました。

六大将軍制度を復活したのに1席を空席にする理由がいまいちわかりませんよね!

空席にした理由と、最後の1枠が誰になるのか解説していこうと思います!

新六大将軍の1席が空席の理由

最後の一人が空席の理由は、5人に肩を並べられる武将が現時点で存在していないからです!

そもそも6人である理由はあるのでしょうか?

この疑問に対しても作中で語られていて、六将は互いに背や脇を支え合う働きが求められる為、五将だと成立しないのです。

また七将となると、下につく武将が不足して取り合いになり、俊敏さが失われるデメリットもある様で六将が最上の様です!

少し考えすぎかもしれませんが、情報秘匿という観点から見ると一人を未定にしておく事で、敵国から見ても把握不可能な戦力になりますので戦まで秘匿することが可能ですよね!

李信、蒙恬、王賁はいずれ六大将軍になる?

李信、蒙恬、王賁はいずれ六大将軍になると予想します!

史実を見ると桓騎は逃亡(死亡?!)する運命にありますのでいずれ空席は2席になる事が予想されます。

また、史実の年表を見る限り、楊端和も秦の中華統一まで戦った経歴は残されていない為、死亡するかは不明ですが六大将軍を離脱する可能性があります。

キングダムと史実の時系列が気になる方はこちら↓

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その合計3席にいずれ李信、蒙恬、王賁が選任されるのではないかと考察します。

羌瘣が六大将軍になる可能性は?

羌瘣(きょうかい)が六将になる可能性は、「なくは無いが可能性は低い」と考察します!

理由は、李信、蒙恬、王賁同様に力はありますが、羌瘣は『飛信隊』の一員である事にこだわると思うからです。

羌瘣が仮に六大将軍になった場合、飛信隊に六将が2人いる事になりますよね。

隊に2人いる必要はありませんので羌瘣は六将にならないのではないかと考えています。

六大将軍になる最後の一人は壁?

壁は、李信より先に出世していっている為あり得るかもしれませんが実力的に流石に無いと私は考えています。

しかし壁は、成蟜反乱編で既に三万規模の軍隊を指揮できる権能を有していましたし、鄴攻め編では遼陽陥落戦において、敵大将格のロゾを結果的に討ち取って武功をあげています。

個人的には好きな武将の1人ですので今後の活躍を楽しみにしたいと思います!

六大将軍を新しく復活させた理由

政が六大将軍制度を復活させた理由は中華統一を成し遂げる為です!

六大将軍制度は『戦争の自由』を六将に与えるという制度で、戦時に敵の治癒力を凌駕する速さや鋭さを付与する事などが利点です。

その結果、戦に勝利して領土を拡大させるのを目的としています。

秦国が列国を滅ぼし中華統一に本腰を入れた証ですね。

六大将軍制度は『戦争の自由』を与えますが禁止行為もある様です。

また、旧六大将軍制度はいつ、誰が作ったのかについても解説していきます。

六大将軍の禁止行為とは?

敵国の民であろうと一般人の虐殺、暴虐は一切禁ずる

王騎が受け継いだ昭王の遺言が元になっていて、旧六大将軍時代から禁止されていた可能性があります。

反乱は決してあってはならぬ

仮に反乱が起こった際は、残りの将で反乱者を抹殺すると騰や楊端和が宣言しています。

六大将軍制度ができた理由

旧六大将軍制度を制定したのは政の祖父で、かつて戦神と言われた昭王です。

制定した理由は、大きな戦をする際は咸陽に馬を走らせて確認を取らないといけないので時間がかかる為、素早く行動できないというデメリットがありました。

その間に戦局が動いて勝利する確率が下がったり敵将に逃亡される事があるなら『戦争の自由』を与えようというものでした。

しかし『戦争の自由』を与える為、一歩間違えれば反乱や秦滅亡もあり得る諸刃の剣です。

結果的に秦国は領土を大きく拡大する事ができましたが昭王死後制度も撤廃されました。

キングダム新・旧六大将軍の強さランキング!

新旧六大将軍の最強キャラランキングを独自目線でランキングにしました!

理由も解説しますので自分の中の順位と照らし合わせながら楽しんで見て頂けたらと思います!

六将強さランキング11位

六将強さランキング11位は司馬錯(しばさく)です!

司馬錯に関しては、戦った情報もなく他の武将と比較することができませんでした。

六将強さランキング10位

六将強さランキング10位は胡傷(こしょう)です!

胡傷は、六将唯一の軍略家ですので個の強さという観点から見ると見劣りすると感じました。

戦を動かせる側面も加味すれば上位に入るかもしれませんね!

六将強さランキング9位

六将強さランキング9位は楊端和(ようたんわ)です!

楊端和は、武の力もそこそこにはありますが統率力と、最強の相棒「バジオウ」の存在が強さに影響しているように感じます。

語弊を恐れずに言うと、楊端和は女性のため「強さ」という面ではこの位置づけになるのは仕方がないかもしれませんね。

六将強さランキング8位

六将強さランキング8位は摎(きょう)です!

摎は、王騎(おうき)に鍛え上げられたスキルと、99個の城を落とした実績があります。

この実績から同じ女性同士でも楊端和より強いのではないかと考察しました。

六将強さランキング7

六将強さランキング7位は王齕(おうこつ)です!

王齕は、旧六将の中で怪力だと言われています。

しかし実績からして、王騎や白起のような武を象徴したエピソードはなく、逆に楚国の汗明から逃げ出したということになっています。

その汗明に蒙武は勝利していることから考察すると、王齕はこの位置づけではないでしょうか。

六将強さランキング6位

六将強さランキング6位は桓騎(かんき)です!

桓騎の強さは、他の武将とは異なるものですので比較するのが一番難しかったです。

戦のセンスは抜群ですが、個の武の強さなら騰に軍配があると感じました。

僕個人としては、桓騎が繰り出す奇策が想像の上を行くので、大好きな将軍です!

六将強さランキング5位

六将強さランキング5位は騰(とう)です!

騰は知略と武力のどちらも兼ね備えている武将です。

かつて王騎軍の副官を努めていた男ですし実力は相当なものです。

常に冷静に物事を見ていて的確な指示を出したり、場合によっては自ら突撃して敵将を倒すなど何でもできる将軍です。

六将強さランキング4位

六将強さランキング4位は白起(はくき)です!

作中には登場しませんが回想シーンで登場する時はかなりの実力者だったというパターンで紹介されます。

また、旧三大天の廉頗が白起が一番やりにくい相手だったと話している事から相当な武将だったという事がわかります。

六将強さランキング3位

六将強さランキング3位は王翦(おうせん)です!

知略型の将軍で心理戦を得意としています。

旧六大将軍の胡傷に、軍略の才だけで六大将軍に入る事ができる逸材とまで言われる武将ですし武力の方もまだまだ底が見えない将軍です!

六将強さランキング2位

六将強さランキング2位は蒙武(もうぶ)です!

現存している秦国の将軍の中で一番の武力を持っています。

合従軍戦では楚国最強の将軍汗明を討ち取るなどの活躍を見せました。

今後も活躍していく武将でしょう。

六将強さランキング1位

六将強さランキング1位は王騎(おうき)です!

キングダムを語る上で欠かせないのが王騎でしょう。

旧六大将軍で唯一作中に登場し衝撃を与えました。

秦の怪鳥の異名を持つ知略、武力、統率力全てを兼ね備えた将軍です。

やはり最強は王騎将軍一択でしょう!

まとめ

今回はキングダムの新・旧六大将軍は誰で、六大将軍制度を新しく復活させた理由はなぜなのかについて、私の考えも交えながらお伝えしてきました!

✅キングダム旧六大将軍一覧

  • 王騎
  • 白起
  • 王齕
  • 胡傷
  • 司馬錯

✅キングダム新六大将軍一覧

  • 蒙武
  • 王翦
  • 楊端和
  • 桓騎
  • 空席

✅新六大将軍の最後の6人目は誰?

  • 李信
  • 蒙恬
  • 王賁
  • 羌瘣

✅六大将軍制度を新しく復活させた理由

→中華統一の為

✅キングダム新・旧六大将軍の強さランキングトップ5!

  • 11位 司馬錯
  • 10位 胡傷
  • 9位 楊端和
  • 8位 摎
  • 7位 王齕
  • 6位 桓騎
  • 5位 騰
  • 4位 白起
  • 3位 王翦
  • 2位 蒙武
  • 1位 王騎

いかがだったでしょうか?

今後は六大将軍を中心にストーリーが進んでいくと思いますので各将軍の詳細など参考になったら嬉しいです!

ちなみにキングダムは史実に基づいたストーリーになっている為、史実に実在した人物とオリキャラが混在しています。

キングダム作者の原泰久先生の年収などが気になる方はこちら↓

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最後まで読んで頂きありがとうございました!